土曜日, 10月 31, 2009

ワシントン・スティールヘッディング・イメージ・ロゴ

ワシントン州の澄んだ川の水を回想しながら、仕事のため部屋にずっと篭り倦んできている気晴らしに、このようなスティールヘッドのフライフィッシングのイメージ・アニメーション・ロゴを遊びで作成してみました。(サイズが 1MB と少しあるので、場合によっては少しイメージの読み込みに時間がかかるかもしれませんが、そこは読者の皆さんは忍耐強いご立派な釣り師でしょうから、暫しの間じ~っとご辛抱下さい(笑)。)

From Animation
どうでしょう、どんな風に感じます?

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火曜日, 7月 14, 2009

スティール・ヘッドと水温

もうそろそろワシントン州の主だった河川でスティール・ヘッドのサマー・ランが見られる時期になってきました。
そこで、向後の資料として諸説様々なスティール・ヘッドの活性に適度な水温について、本、雑誌、Web page、正直な釣師、大法螺吹きな釣人(笑)など各種情報源にて目に付いたり聞いたりしたデータをこのページに記録していこうと思います。
そして水温の統計的な結果をもとにワシントン州の Water Science Center の Web page で参照できるリアル・タイムの各河川の水温をチェックすることで、どの河川へ出掛けるかの参考になればと思います。

引用元適温下限水温上限水温
A PASSION FOR STEELHEADLow to High 50F43F60F (Because hooked steelhead can become taxed by over-exhaustion)
SALMON&STEELHEAD JOURNAL SUMMER 200 VOLUME4 ISSUE3High 50F&Low 60F67F

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月曜日, 5月 04, 2009

どデカ・スティール・ヘッド

知人から少し前に、ワシントン州のホー河(Hoh river)で 2 月末にでかいスティール・ヘッドがフライ・フィッシャーによって釣り上げられたことを知らされ、Google してその写真などが載っているサイトを見つけたので、興味ある方の為にこのページの下のフレームに表示されるようにしておきました。
29.5ポンドは死んでから暫くしての重さのようで、実際に釣り上げたときは 32 ポンド(約14.5kg)近かったようです。
8 kg のティペットで釣り上げられた魚の世界記録にもなるようです(先の世界記録がスキーナ(Skeena)で釣り上げられたトラウトだそうですが、こちらも負けず劣らずのサイズだったのが脅威です)。
ただ釣り上げた Harrison 氏も「フライ・フィッシングで過去 15 年間 1 度も魚をリリースしなかったことはなかったが、酷く傷ついてしまいリリースできなかったことを悔やんでいる」と後悔しているようにリリースされなかったのが残念ですね。

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携帯とカメラの防水対策

一昨年に地元の川へフライフィッシングにいつものように期待に鳩のように胸弾ませて(笑)出かけたとき、1つの家族連れが浮き輪による川くだりを楽しんでいました。
子供以上に無性にはしゃいでいる若旦那さんに「いい歳をして」と軽蔑やら羨望やら区別のつかぬ(笑)眼差しを向け、互いの邪魔にならぬようにと少し離れた下流に位置取りポイントを探っていたところ川上からどんぶらこと大きな桃がではなく、その家族連れの若い旦那さんの浮き輪が流されてきました。後を「遊び始めたばかりなのに」と焦燥の顔色で若旦那さんが川岸を追いかけて来るので、ウェーダーを既に着用していた私は無為に見過ごすのもできず、すごすごと川へ浮き輪を取りに入っていきました。ただ川底は直径40~50cm の大きめの石がゴロゴロしているので気をつけなければならなかったのですが、川上を見ながら移動したのでどうも足を取られやすく冷や冷やしながら浮き輪の乗っている流れに近づいていったとき、ウェーディング・スタッフを使ってはいたので多少甘くとっていたところがあったのでしょう、ハッと思った矢先に案の定足を滑らせ私も浮き輪状態で川の流れに乗っていました(笑)。足場を取り戻し、ウェーディング・スタッフの先で浮き輪を引き寄せ、ビショビショで水を滴らせながら川岸に歩いて戻ると、例の若旦那さんが複雑な心境を顔色にあわせ「Are you all right?」と声をかけてきました。口から漏れそうになる言葉を抑えて「I'm all right.」と応えるのが精一杯。内心は、釣り師の性で(釣れてもいない)魚が釣れたときの為と携行していたビデオ・カメラと携帯電話のことで頭が一杯でした。やはりビデオ・カメラと携帯電話の両方とも全く使い物にならない状態になっていて、その日まだ竿も下ろしてないのに全身グッショリとズブ濡れなので、ナキッツラニ(泣きっ面に)蜂におもぃっきり刺され深~く落ち込んだ心にどこにも向けようの無い怒涛の怒りの津波が込み上がり、大声で怒鳴りたくなってきたので一目散に慌てて車でその場を去ったのを今でも覚えています。

フライフッィシャーならば遅かれ早かれ皆さん携帯の一つも水没されるのが常なので、転ばぬ先のウェーディング・スタッフ(杖)、転んだ後の携帯とカメラの完全防水対策ということで、私のような思いをされなくていいようにこのページを作りました。

  • ということで先ずは多くの方が犠牲にしているケータイ電話の防水対策から。
    • 今や携帯電話は、GPS、MP3 プレーヤー、bluetooth、メール、ゲーム(笑)、携帯用のフルブラウザでのウェブ・サーフや YouTube のビデオ、地デジによるテレビまで、電話のみならず便利なモバイル端末として手軽でいてパワフルな機器となり肌身から離せないものとなりました。そんな日頃使い慣れた携帯電話を水没させてしまって使い物にならなくすると困るものです。
      対策として、もう既にPHS や携帯電話をお持ちの方は防水ケースや防水袋が、対応機種もforma を始めドコモ、au、ソフトバンク、ツーカー、willcom と各種対応され、価格も安価でやはり便利だと思います。
      携帯電話の防水ケース一覧へのリンク
    • 水中での使用を前提としているような完全防水ではありませんが、防侵形用の IPX7 規格対応の携帯電話であれば常温の真水で(静水でですが)水深1mに30分間放置しても電話機として機能するはずなので十分問題ないと思います。(その上の水中形用の IPX8 規格では水中での使用を前提とした防水になるので、携帯電話の元来の電話という目的を考えると水中で携帯電話で電話をかけようという人もいないので、これからも IPX8 規格対応の携帯電話が現れることも見込まれないと思います。また、近々太陽電池で充電できる IPX7 対応の携帯も発売が見込まれているので、釣りの間の突然のバッテリー切れにも心配しなくて大丈夫な日がやってきそうです。)
      防侵形用の IPX7 規格対応の携帯電話一覧へのリンク
  • デジカメ防水対策
  • ビデオ・カメラ防水対策
    • ビデオ・カメラも IPX8 規格に準拠したものが出ています。私もサンヨーの Xacti を上述した苦い経験から購入しました。ただスムースなズームの操作が行えないのと、水中の釣れた魚を撮影するには魚の位置やフレーム内プロポーションなど自分もせめて水中に顔を突っ込んで確認しないと上手くは撮れないことが愚かながら後で分かりました(笑)。
      防水ビデオ・カメラ一覧へのリンク

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釣るべきか、釣らざるべきか、それが問題だ

キャッチ・アンド・リリース主義で魚に対してこよなく思いを持つフライ・フィッシャー(建前と本音は別にあるかもしれませんが(笑))にとって重大(?)な記事を見つけました。
私は過去の日々のどこかで「魚にはいわゆる痛点というものが無いので痛みを感じない」ということを誰かもしくは何かから伝えられた覚えがあり、それに釣り上げた後にリリースするのであれば、あまり罪(笑)は重くないでしょ閻魔様? などと安直に思っていたのですが、しかし世の中には色んなことを研究されている方々がいらっしゃるようで、痛点についてではないですが、魚も苦痛を覚えるという研究の発表がありました。

思えば、そのような研究結果に関わらず、趣味で釣りをされる方ならば皆さんご存知のように、釣り師の間では魚がすれるなどという言葉で、何度も釣り上げられた魚が(苦しい・嫌な)経験によってなかなか掛からなくなったりすることを(身を持って(笑))知っているので今更何でそんなことと思われるかもしれませんね。
魚釣り以外で地獄行きチケットをもっと決定的に確定づけることをやってきたので、確かにそんなことは今更大したことでは全く全然ないのですが、そんな奴だからこそ今更に時々少しだけ悩みます(笑)。この気持ち分かってくれる人居るかなぁ?

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日曜日, 5月 03, 2009

近未来フライはサイボーグ・フライ?

フライの作成はフライ・フィッシングの楽しみの大きな一部分ですよね(私はフライは自分で巻かない主義ですが(笑))。その結果として世の中に新種のフライが続々とデビューし、その豊富なバラエティーさで我々フライ・フィッシャー(特に自己中心的な想像力が豊かなフライ・フィッシャー(笑))の眼をキラキラとした無垢な子供の瞳に蘇生してくれるそんなフライ達ですが、将来にはどんなテクノロジーがフライに利用されるのでしょうか。
ということで、前振りが長くなりましたが(笑)、生きている昆虫のサイボーグ化の開発が進んでいるのをご存知ですか? 米軍は特に興味を示し開発に参加しているようです。 もしこのような昆虫ボーグがフライとして利用されたら、未来のフライフィッシングはキャスティング不要になるかもしれませんね(笑)。フライとしての昆虫ボーグを良好なポイントまでピンポイントで飛ばし着水させ、水面上でバタバタさせるのをリモートでコントロールで行うような、そんなフライフィッシングの日がやって来るかもしれません。
冗談はさておき、人口の疑似餌を使うことに意義を感じる私としては個人的に、生きている昆虫をこのようにサイボーグにして使用するのは生命に対するある種冒涜のように感じ、少し怖いなという思いがするのも拭いきれません。


以下は「discovermagazine.com からのペンタゴンのサイボーグ・カブトムシについての記事」の自動翻訳です。

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水曜日, 1月 21, 2009

釣り休み中のお慰みニュース&ビデオ(笑) 3

禁釣の間に興味や注意をひきつけられたニュースをご紹介する第 3 段は、カヤックに乗っての鮫のフライフィッシング・ビデオです。 AEG ビデオを見ると、「よくここまでやるなぁ」「やっぱり上には上がいるもんだ」と感心するやら呆れるやらするのですが、YouTube でこのビデオを見たときにはまったく驚きました。

以前にKaufmann's で見たフライフィッシングのビデオの中にはフロリダで同じようにデカイ鮫を釣り上げて、しかもリリースしているものもありましたが、それはあくまでもボートからで同乗者も居てのもので、カヤックからこのようにデカイ鮫(サーモン・シャーク)を釣って、しかもリリースもするという輩達にはブッ飛びです。
でも、あまり魚達や自然をなめたまねをすると…
のような痛い目に遭いそうな気がします。

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