火曜日, 12月 18, 2007

ミズノ・ブレスサーモ:クレージー冬季フライフィッシャーに救世主?

寒い冬。 普通に暮らしていても毎日寝床から出ることが億劫なのに、開けっ広げの河川に出かけフライフィッシャーは河川に立つ。特にスティールヘッダーは、ウィンター・ランのスティールヘッドの方が一般に大物を狙えるとあって、嫌がる体を騙し騙し引きずるように河川に向かいます。 腰下からは河川の水からの冷え込み、腰上では風・雨・下手をすると雪の冷たさ。サビー。しかも冬季は一般に魚が掛かりずらいから心も冷え込みます。ウェーダーを着用しているので小水もギリギリ限界まで我慢。これでは体に良い訳が無く、顔に小水、じゃなかった、憔悴の色が見えるようになるのも分かります。 そんな状況だから後で舌を滑らす熱燗がうめぇんじゃねぇかという剛の者というか鈍感な方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、付き合わせられる友達はたまったものではないと思うので、河原で友達を亡くさないよう、ではなくて、無くさないように自重されることをお奨めします(笑)。 そのような冬季フライフィッシャーにとって希望の光となりそうな素材があるんですね。知りませんでした。 ミズノさんから画期的なブレスサーモという人体から発生する水分を吸収して発熱効果をもたらす新しい保温メカニズムの素材を用いた衣料品が発売されていました。 肌着の各種も出ているようなので試してみようと思います。待ってろよ、ウィンター・スティーリー(笑)。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

金曜日, 12月 14, 2007

フライフィッシング・ムービー・コンテスト

フライフィッシング・ロッド・メーカーのウィンストン社がフライフィッシング・ムービーのコンテストを主催しているのはご存知ですか? コンテストについての詳細はこちら: フライフィッシング・ムービー・コンテストへのリンク 河川などのフレッシュ・ウォーターに限らず海でのソルト・ウォーターのフライ・フィッシングの動画もアップロードされています。 コンテストに参加している数々のフライフィッシング・ビデオを観賞できるのは勿論、まだコンテストへの参加も募集している様子なので、もし記念に撮影されたフライフィッシングの動画をお持ちならば、是非参加されてみてはいかがでしょうか。入賞者には魅力的な景品も用意されているようです。 私も以下のロッキーフォード・クリークのビデオの 1 部とトンプソン河でのスティールヘッディングのイメージ・クリップを参加させてみるつもりです。

  • ロッキーフォード・クリーク・ビデオ
  • トンプソン河でのスティールヘッディングのイメージ・クリップ

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

金曜日, 12月 07, 2007

フライ・フィッシング・ブラザーのサイト

フライ・フィッシング・ブラザーと(誠に勝手に)呼ばせていただいている高橋さんのサイトとブログが立ち上がったようです。 こちらがそのあくまでドライ・フライに拘る人のサイトへのリンクです: Trout Bum ~ドライフライで鱒を釣りたい 未だ御仁のモンタナからアイダホにかけてのフライ・フィッシング釣行記はアップされていないようですが、とても綺麗な岩魚の写真など日本に戻られてから直ぐにも竿を止ませること無いご活躍を楽しく読ませていただいています。 其の内にアップされるであろうモンタナからアイダホにかけてのフライ・フィッシング釣行記は特に首を長くして楽しみにしています。 そして再びいつの日か美しい自然の中で大物や綺麗な魚を追ってご一緒に竿を振ることができることを夢見ています。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

金曜日, 11月 30, 2007

口コミ情報: Snoqualmie river (WA) にハッチェリー・スティールヘッド・ウィンター・ラン入り

Kaufmann's の Kevin によると Snoqualmie にハッチェリースティールヘッドのウィンター・ランが入ってきているようです。 未だ Snoqualmie では少し早いような気はしますが、近日中にも少し時間の空いたときにサクッと竿を振ってきてどんな感じか見てこようと思います。 ちなみに Kevin からハッチェリーのスティールはネイティブとは反対にカラフルなフライによく反応するとののアドバイスを貰ったので試してみようと思います。 先週木曜日(22 日)に Ryan よりオリンピック半島にハッチェリーのウィンター・ランが入っていることも聞いているので、いよいよホーム・リバーでスティールヘッディングが楽しめる季節になってきました。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

火曜日, 11月 27, 2007

Thompson river でフライフィッシング: 彼方僻地の社交場へ再び(動画有り)

先週のバイトのセンセーションは寒さの記憶を上回り、今週もやはりトンプソンで河に立ちに出かけることとなりました。 水位: 約1.8m 水温: 約7.5℃ 天候: 晴れ後曇り 目次

  1. 行きはよいよい、帰りは...
  2. 冬装束の忍者、トンプソンに現る
  3. 爺的素行パターンの釣り
  4. 恵比寿様からのトンプソン・スティールヘッディングのご指導とサンタクロースに聞くフライフィッシングのお伽噺
  5. トラウトに人生を豊かにすることについて教わる
  6. 一筋縄でいかないトンプソン釣行
本文
  • 行きはよいよい、帰りは...
    眠気覚ましにハイウェイの休憩所でフリーのコヒーを調達しラジオでアメリカン・カントリーを鳴らしながら Yasu さんとの合流点まで運転していると、日曜の早朝(5AM出)にも関わらずいつもより多い車に気づきます。「皆さんトンプソンへ出かけるのかな」などと素っ頓狂な思いが頭を掠めた後、日曜が感謝祭の週の最後の日なので、気の早いリターン組みか、各地で催されるホリデー・シーズン・セールの特価品狙いの(超クレージーな)ホリデー・ショッパーの車であることに気がつきました。同情心が沸き、「皆様、特に男性諸氏、この時期ご苦労様です」と思わずスピーカで叫びたく...なったりはしませんね。 そんなこんなで私の居所から約 5 時間半の道程 (帰りがこれがとんでもないことに) の後、Big Horn Holdings で前回同様にライセンスを購入してトンプソン入りを果たしました(誰か法螺貝でも吹いてくれるととてもやる気になって嬉しいのですが)。しかし、ボウウィンクル(Big Horn Holdings の犬)は見る度に何か言いたそうにこちらを見つめている気がしてなりません。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

月曜日, 11月 19, 2007

Thompson river でフライ・フィッシング: 心の爆発する瞬間、心の萎む瞬間(動画有り)

今年 2 回目のトンプソン河への釣行記です。 水位: 約 2.05 m。 水温: 約 8.8 ℃ 天候: 曇時々晴れ

  • 先ず最初にご参考にですが、トンプソン河でのスティールヘッディングは下火になってきているようです。 18 日(日)と 19 日(月)と再びトンプソン河へ出掛け、そこで出会ったスティールヘッド協会からと思われる調査員の方との話や、他のフライ・フィッシャー達からの口コミによるとスローな状態だそうです。 11 月中盤も過ぎたことから冬モードに変わるところで当たりが無くなってきているのでしょうか。 それでも個人的にはスティールらしきテイクがあったのと満点の星空を千鳥足で堪能できたので非常に満足のいく釣行でした。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

月曜日, 11月 05, 2007

Thompson river で運動会からフライ・フィッシングへ(動画有り)

日曜月曜と2 日間トンプソン河スティールヘッドを釣りに出掛けてきました。 水位: 約 2.4m。 水温: 約 10.5 ℃ 天候: 曇天 風: 微風

  • 結論から先に言うと、今年のトンプソンはかなり良い状態のようです。
    トンプソン河のお役立ちリンク・資料のページで言及した Arthur J. Lingren 氏著の「トンプソン河・ジャーナル」にて水位 2.5m 程度のときに良いと言われているランの各所(河相が変わってしまっているランを除き)では、流石はやはり当たりや釣り上げられたりした話を聞くと同時に実際にフックして闘っている所を見ることも 2 回ばかりありました。 その他のポイントでも当たりがあったという話を 2 日の釣行の間で聞きました。 Arthur 氏によると、もう時期に水温の低いシーズンに入る変わり目になるので、これまでの状態が続くとは限りませんが、水位が落ちてきているのは良いニュースです。 私はゼロ・バイトでした。(もうすっかり慣れっ子になったのでまったく落ち込みませんが。笑)

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

火曜日, 10月 30, 2007

口コミ情報: Wenatchee river (WA) のスチールヘッドについて

先週の木曜日に Kaufmann's の Ryanウエナァチーで 8 pound のスチールヘッドを上げたと教えてくれました。 Ryan 曰く「木曜日とあって人では少なかったけど、水位が少し高かった」という話でしたが、先週末の Skykomish river の水位は先々週の週末よりずっと落ちていたので、現状は悪くないのではないでしょうか。 ウエナァチー川は来年再び解禁されるか分からないので、私は、Yasu さんが寛容にも気前よくくれたリールが修理から戻ってくることを待って、購入した TFO (テンプル・フォーク・アウトフィッターズの略) のスペイの竿おろしに足を運ぼうと思います。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

土曜日, 10月 27, 2007

口コミ情報: Thompson river (B.C.) オープン

ここのところ、フレージャー河アルビオン・ギル・ネットでは昨年より捕獲されている数が多いようだから解禁は時間の問題だろうと、スティールヘッドのメッカであるトンプソン河の解禁を待ち焦がれていた Yasu さんから、今週オープンしたとの情報が入りました。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

土曜日, 10月 20, 2007

ニューヨークの近代美術館に展示されているフライ・リール

これも Kaufmann's で聞いた話なのですが、ニューヨークの近代美術館に展示されているフライ・リールがあるのをご存知ですか。 私は知りませんでした。もしご存知であれば、あなたは自他共に認めるかなりのフライ・マニアと拝察いたします。 もしご存知でなければ、どのようなフライ・リールなのか見てみたいですよね。是非、ニューヨークの近代美術館へ出かけてみてください。 とは終わらずに、実物よりは見劣りするでしょうが、便利なインターネットを通じてどのようなリールか写真は見ることができます:http://www.exclusivereels.com/Gallery.aspx 展示されているフライ・リールのデザイナーは Ari 'T Hart 氏で、著名人にもご愛用されている方々がいらっしゃるようです。更には、会社によっては大事な顧客にプレゼントするところもあるという話です。(私はいつにそのような身分になるのでしょうか。笑) 俗人としては、その価格が気になりますよね。$2999 になります。 私が所有するロッドには合いそうにないですね(笑)。高いと思われました? 安いと思われました? あなたはどちらですか? もしニューヨークを訪れる機会があれば、一度近代美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

口コミ情報: Yakima river (WA) でトラウト良好

ヤキマ河でのトラウトが調子いいことを Kaufmann's の Kevin から聞きました。 先週に出かけて、16 inc と 19 inc のトラウトを上げたそうです。「とてもグッド・ファイトを楽しませてくれたよ。」とは Kevin の言です。 フライはサイズ 16 のオリーブ・ダンを使用したとのことでした。 ただ、私も知らなかったのですがヤキマ河では、ハンティングも許可されているようで、「釣っていたら背後の藪がガサガサと音がするから、クーガーかなと思ってわざと足音を大きく立てながら音の方へ歩いていったら獲物の鳥を探している狩猟犬で、その背後からハンターが歩いてきて、獲物かと思ったが何となく違う感じがしたよと言ってた。」という一歩間違えたら冗談にもならない話を Kevin がしてくれました。 以前にも、Kevin がヤキマ河で釣りをしていたとき、ハンターの獲物を狙った流れ弾が足元に着弾したことがあったそうです。気をつけましょう。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

火曜日, 10月 16, 2007

水からの影響

  • 水の彫刻家
    シアトルでは「Northwest Evening Magazine」というローカルのニュースを放映する人気あるテレビ番組があり、流し見をしていたところ、ポートランド (シアトルから南に車で 4 時間程度) で水滴が作り出す様々なイメージの目を引く写真を撮影している Martin Waugh 氏の紹介がありました。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

Methow river (WA) 口コミ情報

メットハウ川へ先週に出かけていた Kaufmann's の Ryan に釣果を聞いてみましたが、メットハウ川では予想に外れて駄目だったそうです。 上流から下流まで 2 日かけて釣ったようですが Steely はいなかったと話していました。平日にも関わらず、混雑もしていたようで、周りも皆同じように坊主だったと話していました。 今度の月曜日に Steelheading が解禁になる ウエナァチー は混雑するから、前日にポイントを決めて日の出から釣ったほうがいいよともアドバイスしてくれました。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

木曜日, 10月 11, 2007

Redington スペイ・ロッドが修理から戻る

  • TFO (テンプル・フォーク・アウトフィッターズの略)のプロフェッショナル・シリーズのダブハンが手元に着いてから修理に出していたレディントンのレッドフライ・シリーズのスペイ竿が予想通り約 2 週間して戻ってきました。 とは言っても、実は("噂通り" :->)新品が送り返されてきました。(最新のモデルのレッドフライ 2 にアップグレードされてはいませんでしたが。笑)

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

水曜日, 10月 10, 2007

Wenatchee river (WA) 口コミ情報

確か 1996 年頃からスティール・ヘッドの禁漁が解けなかったウエナァチーで 10/22 (月)より解禁になる模様です。。 温暖化の影響によるサーモノイド種の中でも特に数の減少が懸念されるスティール・ヘッドなので、とても喜ばしいニュースです。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

火曜日, 10月 09, 2007

Okanogan river (WA) 口コミ情報

オカナガン でのスティール・ヘッドが調子良いようです。 Kaufmann's の Cody が、今週、日に 4 尾釣り上げている話を聞きました。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

金曜日, 10月 05, 2007

Methow river (WA) 口コミ情報

メットハウ川で明日からスティール・ヘッドが解禁になることを Kaufmann's の Ryan が教えてくれました。 しかも、「解禁直後に出掛けるのならば釣れることを保障するよ」との太鼓判まで頂きました(笑)。 昨年はメットハウ川は解禁にならなかったので、温暖化の影響によるサーモノイド種の数の減少が懸念される中での嬉しいニュースです。 Ryan も来週に出掛ける予定のようです。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

金曜日, 9月 21, 2007

Thompson river (B.C.) 口コミ情報

  • Yasu さんから今年はスティール・ヘッドの遡上が早いようで、フレージャー河で何尾か上げられているようで、スティール・ヘッド解禁が早めの年になるかもしれないことを教えてもらいました。
  • また、昨年とは対照的に今年は水位が例年より高いようです。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

木曜日, 9月 20, 2007

Deschutes river (OR) 口コミ情報

  • Kaufmann's の Ryan 曰く、オレゴン州のデシューツ河でのスティール・ヘッドが調子良いようです。 Ryan も毎週のように足を運び、毎回釣り上げているようです。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

火曜日, 9月 18, 2007

TFO スペイ・ロッド の購入

  • スティーリーのサマー・ラン用
    今年 3 月に購入したレディントンスペイ竿が酷使のために修理が必要な状態にあり、これからトンプソンも含めて本格的なスティールヘッドサーモンのシーズンを控えているので 2 本目のスペイ・ロッドを購入することにしました。 購入候補としては、レディントンのダブルハンド・ロッドはレッドフライというモデル(現在はレッドフライ 2 というモデルに置き換えられました)で 14 フィートの 9 番なので、スティーリーのサマー・ラン用のフライフィッシングにもう少し短く番手の軽いダブハンにすることにしました。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

木曜日, 7月 26, 2007

ヤキマ河のお役立ちリンク・資料

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

月曜日, 7月 23, 2007

トンプソン河のお役立ちリンク・資料

      
  • スペンセス橋周囲のトンプソン河地図とポイント名: www.flyanglersonline.com 上のフランク・アマト発行「トンプソン河・ジャーナル」からの引用より
  • トンプソン河の水位と水温について: カナダ政府の水量データのサイトにて以下の手順で知ることができます:
    1. "View all Real Time Stations within" のプルダウン・リストにて "British Columbia" を選択します。
    2. 次に、現れたブリティッシュ・コロンビア水系の一覧より "THOMPSON RIVER NEAR SPENCES BRIDGE - [08LF051] - [BC]" を選択します。
    3. "Go To Station" ボタンをクリックします。
    4. 初めてページを訪れた場合は、現状水位情報利用に当たっての条件などが表示されるので、そこでページ下部にある "I accept" ボタンをクリックします。
    5. 表示されたグラフの上に位置する "Parameter Type:" 用のプルダウン・リストにて、水位を知りたい場合は "Primary water level" を、水温については "Water temperature" を選択します。
    6. もし過去の水位や水温が知りたい場合は、グラフの下に表示する日にちの範囲を指定する部分がありますので、そこで日付を指定して "Redraw" ボタンをクリックします。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

日曜日, 7月 22, 2007

Snoqualmie river でフライフィッシング: 曇天の運と愛しのミドル・フォーク

場所: スノクゥォミ(Snoqualmie)川, ミドル・フォーク・スノクゥォミ川 時間: 2:30pm - 6:30pm 天候: 曇り後雨

  • 曇天の運
    高橋さんの日本への帰国を今週に備え、一緒に出掛けるフライ・フィッシングの締め括りはスノクゥォミ川としました。 NOAA の Web サイトでのシアトル近郊の天気を土曜の夜と日曜の朝にチェックした限りでは、ワシントン州の西部を縦に走る山脈の西側は終日雨模様が予想され、予報を裏付けるような厚い雲が空一面を覆っていました。高橋さんはドライ狂なので、最後に気持ち好くドライに向いた晴天下で釣りをしていただきたかったのですが、お天気ばかりは如何しようもありません。 それでも、幸運にも日中は小雨の時々降る程度で、釣りを終えてミドル・フォークのスノクゥォミ川を後にするまでひどく降り込まれることなく、しかも水位もここ数日の愚図ついた天気にも関わらず安定しているのには恵まれました。今そのように振り返ってみると高橋さんはツキがあったのかもしれません。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

土曜日, 6月 30, 2007

Skykomish river でフライ・フィッシング(動画有り)

  • スカイコミッシュ (Skykomish) 川の人気
    正直、カウリッツ河への片道 2 時間半のドライブにも食傷気味なので、地元のスカイコミッシュ川へ状況チェックを兼ねて出掛けることにしました。USGS の Web サイトに依ると、これまで例年より高かった水位が漸く落ち着いてきたようです。 スノクゥォミ (Snoqualmie) 川とスノホミッシュ (Snohomish) 河の袂を分けるスカイコミッシュ川ですが、スノクゥォミ川が各分流に枝分かれするまで比較的市街地近くを流れるのと異なって、未だ人家まばらな所の多いベーカー山の麓を流れた後、各分流に枝分かれする頃には清んだ渓流の景観を醸し出しながらベーカー山国立森林公園へとその源を辿ります。また、スノクゥォミ川のような途中に大きな滝のないこともあってか、スノクゥォミ川よりもスティールヘッドの遡上数は多いようです。 ただシアトルから約 1 時間から 2 時間の圏内で景色も美しいことから、夏場は友達、カップル、親子連れの面々の川遊びやカヤックやゴム・ボートでの川下りに人気の場所であることに加え、トラウトは言うに及ばず、数種のサーモンとスティールヘッドの比較的良い釣りができるので、シーズンの週末ともなると場所によってはモーター・ボートのラッシュにも見舞われるのが玉に瑕のスカイコミッシュ川です。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

水曜日, 6月 20, 2007

Snoqualmie river でフライ・フィッシング

Snoqualmie river night

  • To home river
    地元の河川が解禁される 6 月。スノクゥォミ(Snoqualmie)川の馴染みの場所へご挨拶に夕方出かけました。この時期、ワシントン州は日が長く夜の 10 時でも薄暗い程度なので、地元のスノクゥォミ川ならば 7 時前に出掛ければ 2~3 時間は竿が振れます。 スノクゥォミ川では、サマー・ランのスチールヘッドには一般的に時期尚早なのですが、カラマ川で高橋さんがあれだけの数のスチールヘッドを目撃したので、スノクゥォミ川でも可能性が皆無ではないように思われ、それに車で 20 分と何より近いんだからと都合の好い言い訳で、スチールヘッドのことばかり最近考えている自分を後ろめたく感じる思いを捩じ伏せての外出でした。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

日曜日, 6月 17, 2007

Kalama river でフライ・フィッシング(動画有り)

  • サマー・ランを求めて
    高橋さんとスチール・ヘッドを釣りに出かけることにしました。ローカルの河川は水位がようやく落ち着いてきたばかりなのと時期的に少し早く期待薄なので、2 週間前に目の前でサマー・ランが釣られたカウリッツ(Cowlitz)河のポイントを朝一でチェックし、それからカウリッツ河より車で約30分ハイウェイを南下したカラマ(Kalama)川で釣る計画にしました。カラマ川はカウリッツ河よりスチールの総数は期待できませんが、カウリッツ河より南に位置していること、河口からハッチェリー(孵化場)までの距離が短いことからカウリッツ河より早い時期にサマー・ランの釣りが期待でき、川幅も広くなく、しかも川にアクセスできる場所が多く、川の表情も豊かなので、旨く行けばこの時期に思い出に残る釣りができる筈です。目の前でサマー・ランが釣られたカウリッツ河のポイントは、朝 8 時には餌釣りの人が入ってしまうので、こちらを朝 5 時に出発です。 当日は生憎の終日雨模様という予報。それでも人手は少なくなるだろうと好都合に考え、 フロント・ガラスに雨の雫で歪んで映る通いなれたインター・ステイト・ハイウェイ 5 号線の景色を車のワイパーで拭いながら一路カウリッツ河へ。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

土曜日, 6月 02, 2007

Cowlitz river でフライ・フィッシング

釣果: 12 inc ウグイ ロッド: #9 ダブル・ハンド・ロッド ライン: フローティング + クラス 4 シンク・ティプ フライ: サイズ 8 "Muddler Minnow" 系と "General Practitioner" 系 場所: カウリッツ(Cowlitz)河 水温: 51 F°( 10.5 ℃) 時間: 1:00pm - 8:30pm 天候: 晴れ

  • 夏到来
    待ちに待った 6 月到来。ワシントン州では大半の河川が 6 月より解禁になります。しかし、シアトル周辺の河川はまだ水位が高く、ここ暫く芳しくなさそうです。ということで再びカウリッツ河へ釣りに出かけました。 通い慣れてきているカウリッツ河へのハイウェイを「これまでより車の数が増えてきた感じだな。やっぱりメモリアル・デーから皆アウトドアに目覚め始めたかな。」とぼやきながら 2 時間ばかり車を走らせた後、いつもの場所に入って竿を振り始めました。 水の透明度はいつもと同じぐらいだったのですが、予想外に水位が 10cm 程でしょうか、結構落ちており、今まで川底の見えなかった場所でも見えるようになっていました。それに水温もスチールの活性する温度粋だったので、日差しはかなり強かったのですが、ドライでもしかしたらいけるかもと考え "Muddler Minnow" 系のフライをリーダーにつけてスウィングさせました。 やはりメモリアル・デーからアウトドア・アクティビティを始めた人の数が増えたようです。河に立っていると行き来するボートの数が 3 倍位になっているのと、今回は 4 つのカラフルなフロート・チューブで河を乗り下って行く水着を着た十代と思わしい 2 組のカップルまで現れました。 それにしても上空を飛ぶ鳥が前回まではずいぶんいたのに、今回は全く見受けられません。明らかに季節の変わったことを感じます。
  • スウィングの練習
    今まで本格的にドライで水面上をスウィングさせたことがなかったので、とても後学のためになりました。シンクティプを付けてスウィングさせていたときは、ラインの流れる速度と J フォーメーションの角度から良い感じだなと思っていた場合でも、J フォーメーションの特定の角度を常に保とうとしていたことが誤りであったことがはっきりと分かりました。 流れが遅ければ角度を増して、流れが早ければ角度を減らし、フライが魅力的に見えそうな速さでスウィングするように調節しなければならないことは自明の理なのですが、末端のフライがどのように流れているのか実際に見ないと、ただ単純に教材ビデオで見た角度と同じような角度を保ってスウィングすることにこだわり分からないんですね。情けない。 河の流れの各筋の速度差によって末端のフライのスウィングする速さに大きく変化が出るので、スウィングの最中に各筋の速度差を先読みして、ラインのスウィングする速さのみならず、J フォーメーションの角度を随時調節しなければ魅力的なスウィングにならないことが分かったのは更なる前進で嬉しいのですが、そうするためには、メンディングに加えて、竿をある程度立てたままでラインのテンションを使って調節する方法しか思いつきません。竿を立てると今度は合わせがその分難しくなるので、あちらを立てればこちらが立たず、簡単には行きませんね。だから楽しいのかもしれませんが。そういえば John Hazel 氏が、彼の "Spey Fishing Steelhead" と題うった DVD の中でスウィングに合わせて竿を徐々に寝かせていくことと寝かせた竿の方が合わせやすいことを言っていたような気がします。スウィングを試行錯誤しながらも、何か来そうな雰囲気だったのですが、一通り釣り下ったので他に新しい場所を探すことにしました。
  • サマーのチャンスを逃す
    Cowritz river と鷺系の鳥 前もって宿題をして地図上に目星を付けていた場所を車で巡り、その内の良さそうな一箇所で後半戦に挑むことにしました。そこは河幅が他より狭く、2 つのクリークが合流し、しかも中央に線路の渡っていない古びた橋脚の立つ中洲のある、他よりも河相の豊かな場所です。上流の部分から 2 つ目のクリークまでは巻き返しがあり流れがとても入り乱れ、スチールの居着くような感じではないのでずっと飛ばし、中流も軽く流す程度にして、長く続く下流より深さに合わせてシンクティプを付け本格的に釣り始めました。 釣り下っている間も 2 台の車が入れ替わり河の様子をチェックしては去っていきます。ある程度人気のあるスポットのようです。その後もう 1 台の車が駐車したかと思うと餌釣りの 2 人連れが中流の頭辺りに腰を落ち着けました。暫く、河のせせらぎ、葉の間を流れる風、鳥達の鳴き声、時折通過する貨物列車のみの静かな空間が過ぎていくと、突然後ろで歓声が。はっとして振り向くと、やられました。ボリュームのある銀の魚体が波打ちながら重そうなグッド・ファイトを見せています。 悔しいが仕方ありません。そのままスウィングを繰り返し釣り下って行くと、ある時手元のラインのループがスススーと出て行きます。「来た」と思って合わせると手ごたえが重くない。ラインの先のフライに掛かっていたのは、約 30 cm 程のウグイでした。 2 度ほど下流を流した後で河から上がって、餌釣りの 2 人組みの所へ歩いて行くと、約 60 cm の流線形した綺麗なクロームが腹をさばかれて河岸の水辺に浸けてありました。スチール・ヘッドのサマー・ランです。その目がこちらを見つめて、そして何だか「お前に釣られるつもりだったのに」と語っているように見えました。釣り上げた餌釣りの 2 人組みがとても人のよさそうなおじさんだったことがせめてもの慰めでした。数分話し合った後で、上流へ歩いて再び河を見てみると、 上流の巻き返しが落ち着く中流辺りは確かに悪くありません。上流の巻き返しの収まる辺りの入り乱れた流れは多分川底に大きな岩がある為ではないかと思われ、その直後に2 つ目のクリークの合流が反対岸にあり、手前には細長く下流にしばらく延びた中州が水面下に見えます。何を考えていたのか、河相の分析を安易にした為にとても後悔の残ることになりました。
  • 帰路
    帰路のハイウェイで、大空に広がる燃えるような夕焼けの美しさに気を紛らわすことばできましたが、悔しさは拭い切れず、帰りの道程はいつもより長く感じました。ただ、スチーリーのサマー・ランが来ていることが分かったことは励ましになり、悔しさも手伝って来週に向けて気合が入ります。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

木曜日, 5月 31, 2007

Deschutes river (OR) 情報

  • オレゴン州のデシュート(Deschute)河は、スティールヘッドがドライ・フライで釣れることで有名であると同時に、晩春にストーンフライ(ゴールデン・ストーンフライサーモンフライ)の大量のハッチがあることでも有名です。ストーンフライは種によって体長 3~5cm に及ぶので、大量ハッチの時期はストーンフライの大きなドライ・フライで楽しいトラウト釣りのお祭り騒ぎが期待でき、写真で見る河もとても表情豊かなので、是非一度行ってみたいと思っている河です。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

月曜日, 5月 28, 2007

Rocky Ford Creek でフライ・フィッシング(動画有り)

釣果: several "PhD" Bows ロッド: #5 シングル・ハンド・ロッド ライン: フローティング フライ: 本分参照 場所: ロッキー・フォード・クリーク (Rocky Ford Creek) 水温: 水温 15 ℃(58°F) 時間: 8:00am - 6:00pm 天候: 晴れ

  • 博士号のトラウト達がいるロッキー・フォード・クリーク (Rocky Ford Creek) Kaufmann's で "What's next?" と聞かれ、「6 月にならないと大半の河川は禁漁だからなぁ~。どこかお薦めの所は?」と返したところ、"If you don't go fishing to lakes, then Rocky Ford. You can do sight fishing for trout of this size." と両手の人差し指を 45 ~ 50 cm 程間隔を開けて立てながら薦められました。後日、Kaufmanns でロッキー・フォードを薦められたことを釣り仲間にメールしたところ、偶然にも 28 日のメモリアル・デー (Memorial Day) に同様にロッキー・フォード行きを計画しているという返信があったので、躊躇なく決定です。 後日Kaufmanns に戻り、「お薦めどおり週末ロッキー・フォードへ行くことにしたけどフライは何がいいかな?」と呑気に尋ねると... 購入用のフライ・ボウルにそれぞれ 3 つずつ加えられ、更に Flashback Pheasant Tail ニンフ, ダムゼル・ニンフ、ビートル、アントは持っているか聞かれました。いつもと違って一通りのフライを薦められたことに「これ全部必要なの?」と疑問を挿すと、"Trout there, they're PhD. " と言ってからドクター学位のトラウトとはどういう意味かを聞かされました。"They have abundant food sources. You have to be right on what they're eating, and drift to their mouths accurately. Otherwise, they ignore your fly." とマッチ・ザ・ハッチと正確なキャストの重要性に釘を刺された後で、ロッキー・フォードは止水に近いのでフライのサイズと形が正しくなければ見限られるし、プレゼンテーションもトラウトの後方からまっすぐ上流に投げるのはラインが見られるから駄目、トラウトに見られないように屈んで近づきトラウトの横かやや斜め後ろに位置取って屈んだ状態のまま、通常より長いリーダーに結んだフライを上流にキャストした後メンドを繰り返してラインがフライより上流になるようにして、フライが先にトラウトの口先へ流れるようにする。そしてもしフライがトラウトを通り過ぎたらラインをトラウトに見られない内にフライを水から揚げるよう注意されました。加えて、ライズのタイミングと位置を先読みすると良いというアドバイスも貰い、最後に、あそこはフィッシング・プレッシャーも高いからロッキー・フォードで問題なく釣れるようにならばどこでも釣れるよと励まされたのか何なのかわからないような言葉をかけられ、甘い考えで大物が釣れそうだと期待に胸膨らませていた自分を正されました。
  • 砂漠のオアシス 5 AM に "Morning. What's your plan on memorial day?" と朝一番の笑顔で迎えられたスターバックスで、ラテを注文しながら「フィッシングだよ。一緒にどう?」と切り返した後で冗談を少し交わしていると、本日ご同行の高橋さんのご到着です。早々に高橋さんの Ford Explorer の助手席に乗り込んでハイウェイ I-90 を一路東へ。遥かにキャニオン・タイプの大きな丘を背景の広い放牧場で牛が電車のように長い行列を幾つか作り群れを成して歩いている、そんなこれぞウェスタンという感じの風景の中を走り抜ける Ford Explorer の中で日本の河川を主とした自然環境の状況とフライ・フィッシングの話を高橋さんから聞きながら約 3 時間半、砂漠のような景色の中に博士号のトラウト達のいるロッキー・フォード・クリークが現れます。 ロッキー・フォード・クリークの第一印象は、息を呑むような強烈に意表を突かれたものでした。どうしてこんなに綺麗なスプリング・クリークが砂漠のような所の真ん中にあるのか、時空を超えてどこか違う所に来てしまったような感じです。さらにクリークを覗き込んでもっと驚きました。様々な小鳥たちの囀りと一緒に音楽を奏でるかのように軽やかな音をたて青緑の澄んだ水が、水草をゆらゆらと梳かしながら流れるその所々に型の良いトラウト達が静かにゆったりと泳いでいます。そのサイズと数たるや目を見張るばかりです。
  • フィッシング・フォーミュラ しかもラッキーなことにカディスのハッチが見られ、定期的なリズムに乗って水面に鼻っ面を出しパクパクしているトラウトもチラホラ見えます。ドライでアクションが見れそうです。ドライ狂の高橋さんが興奮を抑えきれずに早速トライです。たとえワシントンの博士号のトラウト達でもこの方にかかれば一溜りもありません。澄んだ水の流れるスプリング・クリーク + 集中的なハッチング + 型の良いトラウト + キャストx = タイト・ライン + ロッド・ベンディング + リール・スクリーミングが成立しますよね。これではマッチ・ザ・ハッチとトラウトの数の要素が入っていないし、リール・スクリーミングとトラウトの型との因果関係も明らかではない、それにむしろキャストが分子で(集中的なハッチング + 型の良いトラウト)が分母にくるのではないかなどと面倒くさいことを考えるのは止めておいて、まずはビデオで高橋さんと共にロッキー・フォードのフライ・フィッシングをお楽しみください。 高橋さんにはお見事な妙技の数々で楽しませてもらいました。マッチ・ザ・ハッチは勿論、見えないような小さなサイズ 33 のフライで大物を仕留めたり、3 ウェイトのロッドで大物を取り込むんだり、レーザー・ビームのようなロング・キャスト、あたかも教材のビデオでも見ているかのようにフライのダウンの流し込みを説明しながらフックする等、鮮やかなお手並みの数々を拝見させてもらいました。高橋さんご自身もこの日のために巻かれたダムゼル・ニンフとドラゴン・フライでアクションがみれて上機嫌のご様子でした。 私も負けじとハッチングの状況に合わせ "Almost Dun" や "Bloom's CDC Caddis" 等を投げて食わせることができました。でも、本日の当たりは何といってもビートルでした(ありがとう、Kaufmanns)。ビートルを静かに着水するように投げた後で、あたかもビートルが水面で手足をバタバタさせているように竿とラインで定期的にほんの少し振動させると、それまですまし顔で他のフライに全く興味を示さなかった大物達が突然動き出してビートルの後を追い始めます。それを見ることができるのはとてもエキサイティングです。いやー、実にサイト・フィッシングは楽しく、しかもとても勉強になります。それまでフライに興味を示していた魚がフライの少しのオーバー・アクションで興味を失ったり、反対にフライをほんのちょっと振動するようにすると興味を示さなかった魚が後を追い出したり、とても得難い経験になりました。
  • 釣ることだけではない釣り フライ・フィッシングに限らないでしょうが、釣りは釣ることだけではないんですよね。今回もとても豊かな自然を体験することができました。背景の真っ青な空にポカリと丸く浮かびスローモーションで流れる白雲、鮮やかな色とりどりに彩った小鳥達の歌声のような囀り、カラスの半分にも満たない大きさのツバメ達が上空で 4 匹で協力しながら交互にアタックしてカラスを追い立てる様子、 川を渡ろうと必死に泳ぐカワウソを追っかけその足に食いつく大物トラウト、物静かな様相でスラリとした細長い足で川を歩きながら嘴(クチバシ)に余るトラウトを捕まえ一飲みにする澄まし顔の鷺(サギ)。何よりも、焼くような日差しの下で白い歯を見せて笑いながらこれら全ての「釣り」体験を一緒に共有できる仲間のあることです。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

日曜日, 5月 20, 2007

Cowlitz river でフライ・フィッシング

釣果: 11 inc bow ロッド: #9 ダブルハンド・ロッド ライン: フローティング + クラス 4 シンク・ティプ フライ: サイズ 8 "DC October Caddis Pupa" 場所: カウリッツ(Cowlitz)河 水温: 49 °F( 9 ℃) 時間: 3:00pm - 7:00pm 天候: 雨時々曇り

  • タイト・ラインとは異なる楽しみ
    先週末のキャストの苦い思いやスウィングでの合わせの悩みについて学んだ事を胸に、再びカウリッツ河に足を運びました。 土曜の夜より雲行きは怪しくなり、日曜の朝には雨がパラパラ降っている状況でしたが返って人手が少なくなるだろうと都合のよいように解釈し、気にせず車を走らせます。現地到着後、釣り場の数を増やそうと川岸に出られる他の場所を探して再び地図を頼りに 1 時間程ウロウロしてみたのですが、なかなかうまく見つかりませんでした。 水仙の一面に咲いた池ただ、途中で一面に水仙が咲いた池の綺麗な風景を楽しめました。このような道中の四季折々の自然の景観も釣りに出かけた時の一つの楽しみですね。 注) タイト・ラインについて: 釣りの仲間内で魚が掛かった時に張るラインを表します。こちらでは「グッド・ラック」や「好い日を」のような意味合いでも使われています。
  • スウィングの合わせの向上
    結局、今度来たときに再び釣り場所の探索を暫く行うことにして、先週見つけた場所へ戻り釣ることにしました。 先週の反省点に留意し、昨日土曜の夕刻に最寄の公園で再びスペイの練習を行い数点気付いたことがあったので練習時に培ったキャストの感じを忘れないようにすることと、ロッドで合わせずに手元のラインのループを軽く出るようにして自然に針がフックすることを頭の中で復唱しながら、まずはわざわざ ORVIS で購入した水温計で川の温度を測ってみると 華氏 49 F°(約摂氏 9 ℃) でした。John Hazel 氏の 「Spey Fishing Steelhead」 DVD によれば、Steelhead が活性するほぼ最下限の温度です。岸辺でこの温度なので河半ばでは更に低いことが予想され、濁りも先週と同じ程度なので、シンク・ティプにジェネラル・プラクティショナー系のフライでフラッシュの少し入ったサイズ 8 の物で中間層を Swing させてみることにしました。錘の付いたフライでない為かスナップ T のスペイ・キャストでラインが比較的良い感じで出ていってくれます(勿論、まだまだコンスタントではなく、しかも思いっきり自己満足の範疇ですが、笑)。 John Hazel 氏の「Spey Fishing Steelhead」DVD とデック ホーガン氏の著書 「A PASSION FOR STEELHEAD」の中での教えを思い出しながら、最初のメンドと手元にラインを手繰ってループを作ることでラインの弛みを無くし、ループ末端のラインを人差し指とコルクの間に軽く挟み、適宜小さなメンドとライン・コントロールで穏やかな J フォーメーションをラインが描きながらフライが流速で潰されないような理想的スウィング・スピードになるよう調節して行きます。フライをスウィングさせていくと先週同様にニブリング(nibbling:かじり)やえという感じをラインを伝ってたまに受けます。手ごたえのあるニブリングを感じた時に、ここぞとばかり 「A PASSION FOR STEELHEAD」で読んだことを思い出し、「合わせない、ラインが人差し指とコルクの間を抵抗なく軽く出て行くようにして、魚自らが針に掛かるようにループが出て行くことを待ち、岸側へ向かって竿を軽く合わせる」と復唱しながら半信半疑で竿を合わせると、25cm 程のレインボーが掛かっていました。 「ヘェー。ヤッホー。ヤッタ、ヤッタ。」と、スチールでもサーモンでもなく、しかも大型でもないレインボーだったのですが、思ったようなスウィングのフッキングの仕方で掛かってくれたことに非常に喜びを覚えました(その時は浮かれて見落とし、後でフッと思い出したのですが、針は魚の口の横には掛かっていなかったので理想的とは言い難いです)。川のポイントの見定めから、フライの選択、キャスト、ライン・コントロールに至って、フック、そして取り込みまで全てが自分が描いたように運ぶと、たとえ掛かった魚は大きくなくても、とても嬉しい限りですよね。先だってワシントン州南東地域のスティールヘッド・フィッシングについて ORVIS にて無料セミナーが催されたのですが、その時の講師で ORVIS が保証するガイドでもある Mac Huff 氏が「トラウトで(スウィングの)練習することです」という旨を言っていました。裏を返せばトラウトが掛からないようでは駄目ということなので、ストリッピングや竿を上下させてフライに動きを付けることなく純粋なスウィングのみで、更に魚自ら針に掛かるような形で合わせトラウトを取り込めた事は一歩前進したような気持になり余計嬉しいものでした。 その後も何度かニブリングとペッキングを強弱合わせて感じることがありましたが、納得行く合わせにはいたりませんでした。ただ、スウィングを終えてキャストし直そうと竿を上げると同サイズのトラウトが掛かっていることが 2 ~ 3 回あったので、やっぱり何かまだまだ抜けています。
  • シングル・スペイの向上
    水面をスウィングしていくラインを見ていると、先週と同様に Prairie Falcon らしき大型の鳥が川面に舞い降り魚を捕らえて飛び上がって行く様を再び目撃することが出来ました。上手いものです。彼らは一発必中なのでしょうか。私の釣りの確立など足元にも及びません。釣りの確立といえば話は逸れますが、何回ぐらいキャストしたかが分かる万歩計ならぬ万振計のようなものはないのでしょうか。そうすればスティール・ヘッドを掛けるのにどれ位キャストするのか分かって面白そうなのですが。ついでに魚が掛かった時にファンファーレでも華やかに鳴り響かせてくれると泣けてくるでしょうね。いっそ作りますか。 ほぼ先週と同じ所まで釣り下るとそれ以降は水位が深くなり、夏本番の下がった水位になれば多分大丈夫だと思うのですが、今の水位では何度か足をとられ転びそうにもなったので更に進むのを考え直しました。延々と釣り下ることができると思っていたので残念でしたが、始めた上流に戻り、もう少し岸辺から離れたところまでウェーディングし、フライを先週使ったビーズヘッドの錘の付いた "DC October Caddis Pupa" に換えることで、その前とは異なる更に沖合いから深い部分をスウィングさせ釣り下ってみることにしました。 昨日の公園での練習で培ったボトム・ハンドの先導でロッドの根元が曲がるよう意識する成果あって先週よりは増しなのですが、コンスタントではありません。主要な原因はアンカーの位置が常に理想的な場所へ着水していない為(これにはスペイ・キャスト初期動作のリフトとセットによるライン・コントロールの問題の他に場所の違いによる河の流速の変化もありました)であることは明らかでした。その為、キャストした時にラインとフライが身近を通り、トンプソン河でフライのピアスを思い起こさせるような、怖い感じを覚えるときもありました。特にシングル・スペイが全く上手くいかず、パラパラしていた雨が本格的になり始めたので、釣りは二の次にして基本のスイッチ・キャストの練習をすることにしました。傍から見れば恐らく頭がおかしいんではないかと思われそうなほどに雨の中すっかりびしょ濡れになって手に豆を作るほど試行錯誤した挙句、ようやくシンク・ティプとラインのつなぎ目を狙ったアンカー・ポイントにスムースに置くことができるようになりました。自分なりのコツは、キャストを通じてボトム・ハンドからの導きで竿の根元を曲げるように意識することの他に、リフトで水に浸かっている半分以上のラインを持ち上げた後の竿を河側へ振り残りの部分を水から抜く際にラインとシンク・ティプのつなぎ目以降が水面より 5 ~ 10 cm 上を水面と平行線を描いてアンカー・ポイントへ着水するように竿で導くことでした。更に嬉しいことには、アンカーの位置とスムースな着水の仕方が思うようになってきたら、フォワード・キャストでのラインの出方もとても良くなってきました。一度スイッチ・キャストの感覚を掴み始めたら、やはりキャスティグについての本やビデオが述べているように、シングル・スペイはさほど難しくなくなり、ダブル・スペイやスナップ T より、テンポよく素早くキャストできアンカー・ポジションもかなり前方に置け安心できるので、すっかり気分をよくしてドシャ降りの雨も気にせずに釣りに戻ることにしました。 一つ上手く行きだすと他も好くなるもので、シングル・スペイでテンポよく、以前より少ない失敗で、ラインも更に出るようになってくると、それまでキャストに使っていた神経がスウィングに集中するようになってきます。デック ホーガン氏が「A PASSION FOR STEELHEAD」で言っているようにフライが流速で潰されないようスウィングのスピードに留意していると、Mac Huff 氏がセミナーで「魚にフライの側面が最大限見えるようスウィングさせるように」と言っていたことや、John Hazel 氏が「Spey Fishing Steelhead」DVD で「水中は水面より流速が遅いから、シンク・ティプなどを使用する場合は更にゆっくりとしたスウィングにしなければならない」と言っていたことを思い出します。出来るだけラインのJ フォーメーションの角度が緩やかになるよう、更にスウィング・スピードに注意を払って、時々小さなメンドとライン・コントロールを与えると、スウィング途中に流速の異なる部分が幾つかあってもいい感じでスウィングしていくようになり、楽しくかつ自信が着いてきました。「これで掛からないのはスチール・ヘッドもチンヌークもいないためだ」と勝手に決めつけ、ドシャ降りの雨の中ずぶ濡れにもかかわらず上機嫌で河から上がることにしました。
  • 虹に送られる
    河から上がって着替えていると雨も小降りになったので、「週を開けると忘れるんじゃないか。戻ってもっと練習しようか」という調子付いた思いが浮かんできたのですが、時間も時間なので車に乗り込み、帰路に着くのに左折しようとすると右手に綺麗に半円の虹が地面に着く所まではっきりと現れました。久しぶりに見る虹に送られているようで更に気分をよくして、カウリッツ(Cowlitz)河に架かる橋を横切り町並みを抜ける所で今度は二重に架かった虹が目の前に。完璧な形で上機嫌の一日を締めくくってくれました。 その後は "Onalaska" という地名の道路標識に目を細めたり、帰途上のアウトレット・モールに立ち寄ったり、大型トレーラーの後ろをのんびりついていったり、終始ご機嫌の自分がいました(笑)。
  • 最後に
    昨日の公園での練習から今日にかけて Al Buhr 氏の著書の「Two-Handed Fly Casting」はとても参考になりました。最初の竿を 30 度程上げることで水に浸っているラインの少なくとも半分が水から抜けること、緩やかでスムースなチェック・マークを描くように竿を河側へ振ることでアンカー・ポイントへはリーダー(シンク・ティプ)とラインのつなぎ目以降が着水するようにし、"D" ループの下半分が水面に着かないような上向きの円を描きながら竿先をキー・ポイントへ導き、竿先がターゲットへ向け直線を描くようにフォワード・キャストする。これら一連の動作中の一貫したボトム・ハンドからの導きによりロッドが根元から曲がるよう、そして常時ラインに張りがある状態を保つようスムースな動作を心がけることなど、重石になるような分厚い本ではなく手軽な 79 ページの中に各スペイ・キャストに共通する重要なポイントがシンプルで分かりやすいように説明され、各スペイ・キャストについての説明の中でも度重ねて強調されているので、基本を手短に学ぶのにとても助けになります。 これからの課題は、安定してアンカーを思ったところにスムースに位置づけること、"D" ループ形成中にラインが余計に水に着かないようにすること、キー・ポイントのはっきりとした意識とそこからの竿先の直線的軌道、更には "D" ループを "V" ループと合いのこの変形ループにすることです。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

土曜日, 5月 12, 2007

Cowlitz river でフライ・フィッシング(動画有り)

釣果: ボウズ ロッド: #9 ダブルハンド・ロッド ライン: フローティング + クラス 4 シンク・ティプ フライ: サイズ 8 "DC October Caddis Pupa" & "Silvey's Steelhead Caddis" 場所: カウリッツ(Cowlitz)河 時間: 4:00pm - 7:00pm 天候: 曇り時々晴れ

  • 牛とカウリッツ(Cowlitz)河
    ヤキマ(Yakima)河で母の日頃に雲と見間違うほどのカディスの集中したハッチングが見られるという話を Kaufmanns で聞いたので楽しみにしていたのですが、生憎と雪解け水の放水でヤキマ河の水位は釣りのできるような状態ではなくなっているので、変わりにカウリッツ(Cowlitz)河に足を運びました。 カウリッツ河はコロンビア河と富士山の姉妹山であるレニア(Rainier)山を流れ、ワシントン州でサーモンとスティール・ヘッドの釣りでトップに位置する河です。ただ残念なことは、生来の魚の産卵場はダムによって防がれてしまっているので、そのようなよい釣りの状況も実は 2 つのハッチェリー (孵卵場)の魚にて維持されていることです。 カウリッツ高原の一景 今日の曇り空ではレニア山の眺望は期待できそうにありませんが、スティール・ヘッドの釣りにとっては最高の日和です。サマー・ランのスティール・ヘッドの季節には若干早めですが、その代わりチンヌーク(Chinook)・サーモンには悪くない時期らしいので期待に胸膨らませて、シアトル近郊の自宅から車で I-5 ハイウェイを Toledo という小さな町目指し一路南へ。そこから東へ。放牧された牛の群れがのーんびりと横になってこちらを見ている脇を、牛の多く見られる地帯であることから Cowlitz ("Cow" とは「牛」のことです) 河と命名されたのではないかと思わせる程に、何度も抜けるとハッチェリーのある辺りの河に着きます。
  • 河の第一印象
    約 2 時間程で河に着いたはよいものの、のハッチェリーの下のボート接岸ランプの辺りは人出が多く興醒めし、それにダブル・ハンドの竿に慣れていない私は周りに迷惑だろうとも思い、地図を頼りに川岸に出られる他の場所を探すことにしました。とはいうものの、これがまた一苦労です。初めての河に足を運んだときは 、車で2 ~ 3 時間あっちこっちをうろうろすることも通常です。カウリッツ河は川岸に出られる場所を見つけるのが難しいという釣師の間での通説を聞いていたので、覚悟をしていたのですが、その言葉を裏付けるようにことごとく "Private property. No trespassing." の看板に突き当たります。半分諦め気分を、小さな交差点の角で 5 頭ほどの子牛達が追い駆けっこをしているのを見て気を紛らわし、探し続けてようやく一箇所見つけることができました。 川岸に立って見たカウリッツ河の第一印象はゆったりとした中にも力強さを持つ水の流れでした。川幅と流れからダブル・ハンドのキャストとスウィングの速さの調節の練習にはもってこいという感じです。川底は、岸近くは直径 10 cm 程度の石がゴロゴロしているだけなのですが、少し入るとそれが直径 30 cm 以上のものになる感じですが、スティール・ヘッドを期待するにはもう少し大きな石底の方が理想的です。透明度は45 cm 位の深さまでなら川底がなんとか見える程度の濁りで、水深は河の半ばではかなりありそうなので、シンク・ティプに少しフラッシュが入り赤く派手目でビーズ・ヘッドの錘のついた DC October Caddis Pupa のフライを付け、はやる気持を抑えきれずに早速第一投。
  • ダブル・ハンドをこねくり回す
    ビーズ・ヘッドの錘のついたフライをダブル・ハンドで投げるのは初めてだったのですが、やはり全くラインが出ていきません。それに勿論フライが返らない。恥ずかしながら、しかもそれがビーズ・ヘッドの錘のためと気が付くのに、フライを換えるまで分かりませんでした。情けなや。 それまでダブル・ハンドをこねくり回し、ラインにキリキリ舞いされながらキャストしていました。おかげで幾つか勉強にもなりましたが、釣り終えて帰る頃には肩に後日筋肉痛になるだろうという疲労を覚えました。ダブル・ハンドはまだ数えるほどの日数しか振っていないのでシンク・ティプに錘のついたフライを思い通りに飛ばそうというのがそもそも身の程知らずもいいところなのですが、"DC October Caddis Pupa" をスウィングさせていくとニブリング(nibbling:かじり)やペッキング(pecking:つつき)という手ごたえがあるので、そうなると更に広範囲にスウィングさせて確率を上げるためにもっと遠くへという欲がどうしても出てきて、ダブル・ハンドを力任せでこねくり回すようになり、疲れるだけで思ったようにいかなくなります。 しかし、ペッキングは別にしても、ニブリングのような手ごたえには合わせるべきなのでしょうか。悩みます。フライを換えてみたらしっかりとした食いつきに変わるのではないかと思い、錘のない Silvey's Steelhead Caddis に換えてみて同じ場所を再び釣り下ってみたのですが、そのときは全く反応が無くなってしまいました。
  • 上空での演舞
    「あ~ぁ」と少し落胆をしていると、偶然にとても珍しい光景を目撃することができました。河上空をおそらく Prairie Falcon と思われる鳥がホバリングし様子を探るように飛んでいたかと思うと、見事に河の半ばの水面まで降下し足でしっかと魚(遠目なので確かではないですが恐らく 20~25 cm 程の魚だと思います)を捕まえ飛び上がっていきました。「お見事」とその妙技に見せられていると、飛び上がった鳥の左手後方より一回り大きい Golden Eagle が突如現れ追っていきます。「うぉー、それを狙うのか」と驚きの声を上げていると、Prairie Falcon らしき鳥は早々に魚を諦め足から放ち Golden Eagle の追跡をかわしました。その後もテリトリーの牽制をし合っているのか 2 羽の鳥は夕暮れ近づいた空で近づいては離れを繰り返し上空でめったにお目にかかれない演舞を見せてくれました。 それらの鳥がテリトリーを争っていることは魚影の濃い証拠に違いないので、これからダブル・ハンドの練習にここへ通うことを考え、夕暮れ闇始めたカウリッツ河を後にしました。 最近、釣りはうまくいかないときが面白いのではないかとますます考えるようになりました。勿論、思ったとおりに事が運ぶときも興奮を覚えて楽しいのですが、うまくいかない時のちょっとした拍子の方が素の自分と向き合える大事な一時のような気のする今日この頃です。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

日曜日, 5月 06, 2007

Deschutes river (WA) でフライ・フィッシング(動画有り)

釣果: 30cm (12 inc) カット・スロート ロッド: #5 シングルハンド・ロッド ライン: フローティング フライ: サイズ 16 "Flashback Pheasant Tail" 場所: デシューツ(Deschutes)川 時間: 1:30pm - 8:00pm 天候: 曇り時々晴れ

  • 春満喫のデシューツ(Deschutes)川
    現時点でオープンしている数少ない川の内の一つであるデシューツ(Deschutes)川へ初めて足を運んでみました。 デシューツ川というとお隣のオレゴン州に晩春から初夏にかけてサーモン・フライの集中したハッチングがあり、しかも夏にはスチール・ヘッドがドライ・フライで釣れるという同じ名前の有名な川がありますが、ワシントン州のデシューツ川はシアトル近郊の自宅から車で約90 マイル程南へ走ったところに位置する Tenino という小さな町の近く、色とりどりの花に飾られた春の高原を抜けた所を流れる可愛らしい小川でした。しかも途中の高原地帯で2 頭の小鹿が道路脇で一緒に草を食んでいました。 デシューツ川は WDFW (Washington Department of Wild life and Fish) のルールではキャッチ & リリースが義務付けられ、ただし、ハッチェリー (孵卵場)のスチール・ヘッド 2 尾までは保有が認められいる川なので、大物の期待できそうなスケールの川を予想していましたが、反して、春の小川と言うに相応しい雰囲気のデシューツ川が木々の緑の間から現れたときは、強張ったやる気の足元をさらっとすくわれて鮮やかに一本取られたような気持になり、思わず微笑が口元からこぼれました。
  • 川の景観
    川幅は大体 8 メートル位で、ウェーダーを着衣していれば対岸へ渡ることのできる場所にもそれほど困らない程度の深さの可愛らしいサイズではあるのですが、倒木と水草の繁茂、点在する岩、分流、合流、ラン、プール、浅瀬、ラフル(ruffle)、茂り出た木々、湧き水の合流と短い間で目まぐるしく形相を変えていってくれ、水の透明度も悪くはないので、フライ・マンにとってはやる気にさせてくれそうな第一印象でした。 やはりオープンしている川が少ないからなのでしょう、3 人の先客のフライ・マンも一瞥した川の景色とともに目に映るほどの混雑様でした。 お天気は釣りには上々の曇り空なのですが、着いたのが午後 1 時頃ということもあり、ハッチングは見受けられず、川から上がってきた一人のフライ・マンと言葉を交わしても予想した「スロー」という言葉の後に「釣られすぎ」と続いてかえってきました。思ってみると今回訪れてみたデシューツ川の領域は通年でオープンしており、サイクリング用道路も川に沿ってあることからアクセスもしやすいので、たとえキャッチ & リリースが義務付けられていても確かに「釣られすぎ」ということもありうるやもしれません。それに、倒木の具合を見てみるとこの川もご多分に漏れず昨年末のひどい洪水に見舞われたようで、川の生態系が回復している最中という事情も加えてあるでしょう。 一先ず、先客の邪魔をしないように、川を上から見下ろせるサイクリング・ロードの続く下流へと魚の気配を探りながら移動することにしました。
  • シングル・ハンド・ロッドでミニ・スペイ
    後で川に立ったときに何故かが分かったのですが、先客のフライ・マンの一人が釣り場所を探す私をあたかもつけるかのように非常に早いペースで釣りをしながら下ってきます。その時は何だかいやな感じだなと思いつつ、釣り場を見つけるべく歩くペースを上げて下流へ移動し、サイクリング・ロードと川が分かれ始める辺りにあるランの頭で、周りにフライ・マンの見えないことを確認して川へ入って行くことにしました。 ウェーダーとフィッシング・ブーツを着て竿の用意をしている間に早なんと先程のフライ・マンが目の前を釣り下って行きます。「あれでは釣れないだろうな」と内心思いつつやり過ごし、直ぐ下のラフルとランから攻め下っていこうと思っていたのを改め、反対に上流へ攻めていくことにしました。 いざ川にたって実感したのですが、左右両岸に茂り出た木々のために通常のシングル・ハンド・ロッドでのキャストでは川の半ばに立ち投げることしかできません。それも気ままではないので、まず後ろを取らないロール・キャストばかりを始終することになります。 さらに(通常の)不精で勝気なフライ・マンにとって不運なことは、車の駐車できる場所の前がキャスティングのための後ろが一番開いていてとれる場所の上に、川の形相が最も豊かな所で、それとちょうどサイクリング・ロードが川に沿って下流に走り始めるので、一度そこでフライを投げ始めてしまうと下流に釣り下ってサイクリング・ロードを歩いて帰ってくるというパターンに陥りやすいことです。釣り下ると、ドライやウェット・フライのデッド・ドリフトで釣る場合は、どうしても魚の視野に入ることや合わせの難しさから釣果は自然と落ち、といってスウィングで釣るような規模の川でもなく、しかも先々キャストが難しくなっていくので尚更あまり楽しい思いを期待できないことが予想されます。目の前を通過していったフライ・フィッシャーの合点のいかない移動の速さも通常のシングル・ハンド・ロッドでのキャストで釣り場が非常に限られ、しかも上述のパターンに陥って半ば釣れないとあきらめ半分での行動だったようです。 私にとっては先客のあったこととが幸いし、下流から上流へ釣り上がるようにしたのですが、それでもダブル・ハンド・ロッドでスペイ・キャストをかじっていなかったらとても散々な思いを知らされたでしょう。加えて Derek Brown 氏が、シングル・ハンドでのスペイ・キャストを "Spey MasterClass" ビデオで教えていてくれたことに感謝です。おかげで流れの緩く浅い側の川岸を選んで 2 歩ずつ上流に向かって進みながら、愛用の Sage の #5 のシングル・ハンド・ロッドでミニ版の主にスネーク・ロールとダブル・スペイ、時にスナップ T とシングル・スペイにて対岸寄りの各ポイントに目掛けてフライを投げて存分に遊ばせてもらい、すっかり春のデシューツ川を満喫することが出来ました。
  • 12 inc カット・スロート
    時々、水面上を流れるラインの先に集中することを忘れ、フッと周りの川の景色を意識に映して一息入れてみると、カディスとメイフライが緑の中を流れる川の水面近くをフワフワ飛んで行くのが分かります。春の若葉の緑の中を白いメイフライ・ダンが近くをゆっくりスゥーと飛んで行くのを見ると何だか小さな可愛い妖精を思い起こさせます。そうなるとドライ・フライでも当たりの出そうな気のしないでもなかったのですが、結局まるまる半日川で遊んでライズが目に入ったのは 2 回だけという状態だったので、ほぼ終始 サイズ 16 ~ 18 の "Flashback Pheasant Tail" や "Copper John" などのニンフをデッド・ドリフトさせていました。 途中で、右手上流の対岸から覆いかぶさった木の下に早くも遅くもない丁度好い流れがあり、そこへ対岸から 2 本の湧き水の流れが加わり、流れの筋の幅が川底の凹凸を反映した滑らかな波を揺らめかせながら徐々に広がっていく地点へ来たので、よさそうに思い下からゆっくり時間をかけて攻めていきました。手前の流れが遅いのでリーチ・キャストでラインを "Flashback Pheasant Tail" のフライより上へ来るようにもっていき、キャストの距離と上流への歩みで網の目を埋めるようにフライを落としては流しを繰り返していると、或る時左手の指の間からラインがツーと出ていきます。反射的に竿を何気なく上げると、ラッキー、フィッシュ・オンです。川の雰囲気から 20cm (8 inc) 程度のベイビーかなと思ったら、意外と竿に重みを感じ、予想に反して 30cm (12 inc) 程のカット・スロートが姿を現し手元に寄ってきたので、すっかり上機嫌になりました。 その後も川の表情豊かな変遷に合わせ、フライを投げ入れるポイントを探っては、キャストの仕方を考え、魚の当たりを期待しながら川面を流れるラインに神経を集中することを繰り返して、のんびりとした速さで車を駐車した前まで釣り上がり、胸一杯に十分吸い込んだ春の若葉香る新鮮な空気と充実した集中を楽しめた半日になりました。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

日曜日, 4月 22, 2007

Yakima river でフライ・フィッシング

釣果: 34cm 弱のレインボー・トラウト ロッド: #9 ダブル・ハンド・ロッド、5# シングル・ハンド・ロッド ライン: フローティング フライ: サイズ #12 ティンバーライン・エマージャー 場所: ヤキマ (Yakima) 河 時間: 10:00am - 6:30pm 天候: 晴れ

  • デコボコ・コンビ、ヤキマに現る
    久しぶりに仲間と釣りに出かける機会がありました。元同僚のヤスさんとヤスさんがインターネットを通じて知り合った高橋さんに私の三人組でヤキマに行くことになりました。高橋さんは先だってヤキマで 20 inc 級 (30cm オーバー) を上げているという景気の良い話なのでツワモノに違いありません。 朝 8 時に私の自宅の最寄のスターバックスに集合し一路ヤキマへ。道中高橋さんの巻かれた見事なフライの数々を拝見しながら釣り談義に花が咲きます。釣り仲間の輪が広がるのはいいものです。 ヤキマでは晴天に恵まれ、皆早々に竿の準備です。ヤスさんと高橋さんは 4 番をご使用とのこと、私はというと勿論「九番のダブル・ハンド!」ドーン。スペイの練習をしないわけには参りません。ということで、デコボコ・コンビ(に私がしているのですが)の我らはガラガラ・ヘビの心配もなく胸高らかに河へと勇み足でマーチしていくのでした。
  • 手繰りフィッシング
    どうせスペイの練習でバッシャン、バッシャンやることになるので、ヤスさんと高橋さんの後から迷惑にならない程度離れた所で河にアプローチです。先週と同じような左手から右手への河の流れなので、苦手なロール・キャストで悪戦苦闘しながらラインを出した後、早速に先週日暮れまで練習したスネーク・ロールで投げてみようとするのですがうまく行きません。アンカーのコントロールの感覚が先週のようにいかなかったのと、先週の良いイメージで投げようと力んで、フォワード・キャストで竿先が直線を描くようではなくアークを描くように両手を使ってしまっていた為だと後日反省しました。右手後ろに茂り出た小木と藪にラインを度々引っ掛けては苛立つ自分に人間がなっていないなと肩を落としながら、ある時、引っかかったラインを解いて下流に流れたラインを手繰っていると軽い重み感じます。川底にでも引っかかったかなと相変わらず手繰ると動きを感じます、引っかかったのは小さな流木だったかなと気にせず更に手繰ると、ビビビとラインが左右に振れます。Out of blue. 何か掛かっているとようやく悟って慎重に手繰ってみると 34cm 位のレインボーが掛かっていました。河岸ぎりぎりに着いていたようです。「どうせなら何で竿に掛かってくれないの」と複雑な心境で魚を見つめながらリリースし、周りに目を配るとツバメでしょうか、5 ~ 6 匹ではきかないでしょう、随分の鳥が川の上空低くをひっきりなしに忙しく行き来しています。どうやら何かのハッチングが始まったようです。ちょうどそのときヤスさんから無線が入り鳥の様子を話したところ、こちらに向かうとのこと。しかし再び無線の入った時はどうやら通り過ぎてしまったようなので、切り上げて他に移ることになりました。
  • やはり 9 番のダブル・ハンドではせっかくの仲間とのヤキマは楽しむことはできないので、スペイ・キャストの練習はここまでにして、5 番のシングル・ハンドに変更です。反対岸で少し離れたスポットで以前高橋さんが 20 inc を釣り上げたということなので、そこへ皆で移動することに。久しぶりにシングル・ハンドを振るので感じが戻るのに暫く掛かりました。#12 ティンバーライン・エマージャーを茂り出た木の下へスウィングさせるとスウィングの終りの岸辺で毎回 8 inc 程度のおチビちゃん達が掛かってくれました。しかし先の場所のように鳥が行き来して飛んでいる様子はなく、茂り出た木のポイントを過ぎると当たりがピタリと止んでしまい、その後もフライを度々換えて延々と釣り下りましたが当たりらしい当たりはなく納竿となりました。ヤスさんと高橋さんも似たような感じだったようです。
  • 帰りは途中のメキシカン・レストランで思い思いのサベッサにて乾杯し、過ぎた一日の新鮮な思い出から発展して釣り談義に花を咲かせました。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

日曜日, 4月 15, 2007

Yakima river でフライ・フィッシング

  • ダブル・ハンド・ロッドを抱えて、いざヤキマ (Yakima) 河へ
    やはり公園でのスペイ・キャストの練習だけでは物足らず、実際の流れる河ではどのような感じなのか試す為にヤキマ河に出かけました。 出かける前に ORVIS でドライでスチールヘッドが釣れるので有名なグランド・ロンデ(Grand Ronde)川にてガイドをしている Mac Huff 氏 (ORVIS Endorsed Guide) によるセミナーがあり、そこでスチール・ヘッドを釣るにはトラウトで練習することとスウィングの速度について言及することがありました。ヤキマでスチールヘッドは期待できませんが、トラウトは大きく成長してきているという話なので(それでも9 番のロッドは大き過ぎる感は拭えないのですが、その点は少し大目に見てもらって)、河でのスペイ・キャストのアンカーについての感覚とスウィングの練習をするつもりです。何より、この時期ではガラガラ蛇が出てくることがないので安心です。そうなんですよ、エバー・グリーン州と言われるワシントン州でも東部ではガラガラ蛇は珍しくなんですよ。私も初めて聞いたときはとても驚きました。 Middle Yakima river 車でハイウェイ I-90 を東へ約 1 時間半、前回ヤキマに来た時は、夏の終りで Kaufmanns の店員さんをガイドとして雇い約 45cm (18 inc) 程のレインボーを釣ることができ、とても楽しい思いをしたのですが、この時期は前回の時よりも水位がかなり高く釣果は期待できそうではありませんでした。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』

火曜日, 4月 03, 2007

スペイ教材ビデオ, DVD

以下はスペイについての各種教材ビデオ,DVD のレビューです。

各種釣りブログ・ランキングへのリンク - 手の空いた合間に覗いてみると気晴らしになりますよ。

釣りのお役立ちサイト『(JFS)日本フィッシングサーチ』