水曜日, 10月 18, 2006

Snoqualmie river でフライ・フィッシング

釣果: 22 inc スチール・ヘッド ライン: フローティング + シンク・ティプ フライ: #8 オレンジ・オクトォバー・カディス・ピュウパ・ストリーマー + ドロッパーとしての #12 ティンバーライン・エマージャー 場所: スノクゥォミ川 時間: 1:30pm - 2:30pm 天候: 晴れ時々曇り 日曜日のスカジットでの釣りの帰りに Yasu さんが某 Web サイトの掲示板にスノクゥォミでスチール・ヘッドを 2 本あげた掲示があったという話を聞き、珍しく天気も良いのでノンビリと以前にカゥフマン・フライ・ショップで聞いたスノクゥォミのスチールヘッドのセクションに出かけてみることにしました。 平日の昼間に釣りをしている人も居ないだろうという考えながら、初めての場所なので下見を兼ねて川沿いに車をゆっくり走らせていくと、意に反し 4 人ほど先客済みのようです。突き当たりで車をターンし、釣り人の居ない良さそうな所で車を停め川を眺めてみると、いい感じです。 川は右から流れ、Ruffle が Run になり、Pool へと続く所で左にゆったりと折れています。手前から流芯まではゆっくりとした流れなっていて、手前の川底は深くなく比較的大きな石がゴロゴロしています。川の水は最近の雨の影響でしょうか、濁ってましたが、それも魚からはこっちが見え難いだろうと勝手に都合よく解釈して釣り始めることにしました。魚にとってはこの大きさの石の影はいいスポットになるだろうと思われるのですが、何せフラットな足場がなく滑りやすいし、しかも水が濁っていたので幾度かヒヤッとすることを経験し、フライをキャストするのによさそうな所まで来て釣り始めました。 ティンバーライン・エマージャー・フライ 日曜にスカジットでサーモンをあげた後に別の場所で #8 オレンジ・オクトォバー・カディス・ピュウパ・ストリーマー + ドロッパーとしての #12 ティンバーライン・エマージャーのコンビネーションに 13~14 インチの SRC がフックしてきた縁起を担ぎ、ここは初めての場所だし異なるサイズのフライのコンビで攻めてみるのは悪くないと考えて単純にそのコンビにフライを決めました。流芯から手前の緩やかな方へフライを無意識にスウィングさせると底の石の間にフライが挟まるような根掛かりを時々してしまうので、根掛かりしないようにフライの速度を調整しながらスウィングを繰り返し川を下っていくと、また底に引っかかったような。竿先を振って取ろうとすると手応えが。Fish on。ラインを手繰り寄せると川面で反転し流芯へ逃げていきます。ラインを送った後に巻き始めると流芯際で綺麗なジャンプ。スチーリーか。Woho。本当かよ、最初のキャストから 30 分も経ってない。ラッキー。注意深く寄せては走られを繰り返した後に無事ランディング。ラインのドラッグされる音を聞かせてくれてありがとうと言葉をかけてゆっくりとリリース。 フックしていたのは #12 ティンバーライン・エマージャーでした。#12 の小さいフライがスチリーの居た石の影にうまく落ち込んだか、#8 オレンジ・オクトォバー・カディス・ピュウパ・ストリーマーを見に来て#12 を咥えたのかは分かりませんが、スノクゥォミの他の場所では散々な思いをさせられているので信じられないひと時でした。ピース・アウト。

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