日曜日, 4月 22, 2007

Yakima river でフライ・フィッシング

釣果: 34cm 弱のレインボー・トラウト ロッド: #9 ダブル・ハンド・ロッド、5# シングル・ハンド・ロッド ライン: フローティング フライ: サイズ #12 ティンバーライン・エマージャー 場所: ヤキマ (Yakima) 河 時間: 10:00am - 6:30pm 天候: 晴れ

  • デコボコ・コンビ、ヤキマに現る
    久しぶりに仲間と釣りに出かける機会がありました。元同僚のヤスさんとヤスさんがインターネットを通じて知り合った高橋さんに私の三人組でヤキマに行くことになりました。高橋さんは先だってヤキマで 20 inc 級 (30cm オーバー) を上げているという景気の良い話なのでツワモノに違いありません。 朝 8 時に私の自宅の最寄のスターバックスに集合し一路ヤキマへ。道中高橋さんの巻かれた見事なフライの数々を拝見しながら釣り談義に花が咲きます。釣り仲間の輪が広がるのはいいものです。 ヤキマでは晴天に恵まれ、皆早々に竿の準備です。ヤスさんと高橋さんは 4 番をご使用とのこと、私はというと勿論「九番のダブル・ハンド!」ドーン。スペイの練習をしないわけには参りません。ということで、デコボコ・コンビ(に私がしているのですが)の我らはガラガラ・ヘビの心配もなく胸高らかに河へと勇み足でマーチしていくのでした。
  • 手繰りフィッシング
    どうせスペイの練習でバッシャン、バッシャンやることになるので、ヤスさんと高橋さんの後から迷惑にならない程度離れた所で河にアプローチです。先週と同じような左手から右手への河の流れなので、苦手なロール・キャストで悪戦苦闘しながらラインを出した後、早速に先週日暮れまで練習したスネーク・ロールで投げてみようとするのですがうまく行きません。アンカーのコントロールの感覚が先週のようにいかなかったのと、先週の良いイメージで投げようと力んで、フォワード・キャストで竿先が直線を描くようではなくアークを描くように両手を使ってしまっていた為だと後日反省しました。右手後ろに茂り出た小木と藪にラインを度々引っ掛けては苛立つ自分に人間がなっていないなと肩を落としながら、ある時、引っかかったラインを解いて下流に流れたラインを手繰っていると軽い重み感じます。川底にでも引っかかったかなと相変わらず手繰ると動きを感じます、引っかかったのは小さな流木だったかなと気にせず更に手繰ると、ビビビとラインが左右に振れます。Out of blue. 何か掛かっているとようやく悟って慎重に手繰ってみると 34cm 位のレインボーが掛かっていました。河岸ぎりぎりに着いていたようです。「どうせなら何で竿に掛かってくれないの」と複雑な心境で魚を見つめながらリリースし、周りに目を配るとツバメでしょうか、5 ~ 6 匹ではきかないでしょう、随分の鳥が川の上空低くをひっきりなしに忙しく行き来しています。どうやら何かのハッチングが始まったようです。ちょうどそのときヤスさんから無線が入り鳥の様子を話したところ、こちらに向かうとのこと。しかし再び無線の入った時はどうやら通り過ぎてしまったようなので、切り上げて他に移ることになりました。
  • やはり 9 番のダブル・ハンドではせっかくの仲間とのヤキマは楽しむことはできないので、スペイ・キャストの練習はここまでにして、5 番のシングル・ハンドに変更です。反対岸で少し離れたスポットで以前高橋さんが 20 inc を釣り上げたということなので、そこへ皆で移動することに。久しぶりにシングル・ハンドを振るので感じが戻るのに暫く掛かりました。#12 ティンバーライン・エマージャーを茂り出た木の下へスウィングさせるとスウィングの終りの岸辺で毎回 8 inc 程度のおチビちゃん達が掛かってくれました。しかし先の場所のように鳥が行き来して飛んでいる様子はなく、茂り出た木のポイントを過ぎると当たりがピタリと止んでしまい、その後もフライを度々換えて延々と釣り下りましたが当たりらしい当たりはなく納竿となりました。ヤスさんと高橋さんも似たような感じだったようです。
  • 帰りは途中のメキシカン・レストランで思い思いのサベッサにて乾杯し、過ぎた一日の新鮮な思い出から発展して釣り談義に花を咲かせました。

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